大会の歴史

2015年
全わだスリッパ卓球選手権
和田町商店街(協)で第38回ベッピンマーケットと同時開催として開催。
2016年
全ほどスリッパ卓球選手権大会
保土ケ谷区内の商店街に広げようと保土ケ谷区内8商店街で予選会を行い、各商店街の優勝者による頂上決戦を和田町商店街(協)で開催。


2017年
第2回 全ほどスリッパ卓球選手権大会
保土ケ谷区商店街連合会の後援をいただき、全14商店街で開催。
更に本取り組みを「全ほど」から「全はま」に広げる準備段階として保土ケ谷区同様に区制90周年を迎える中区、神奈川区、磯子区、鶴見区の各商店街で予選会を実施し、その王者たちで真のチャンピオン決定戦も行う。
総勢376人の選手たちの中から保土ケ谷区の勝者、5区商店街の勝者を決定。
2018年
全はまスリッパ卓球選手権大会
横浜市内18区各区1商店街、計18商店街において予選会を行い聖地・和田町商店街(協)で総勢622名の頂点を決める頂上決戦を開催。


2019年
第2回 全はまスリッパ卓球選手権大会
横浜市内18区各区1商店街、計18商店街において予選会を行い632名が参加。
特別大会5大会(保土ケ谷区今井地区センター・大岡川右岸大会・横浜中華街大会・千駄ヶ谷大会・チャイナフェスティバル)を開催し203名の参加者と合わせて聖地・和田町商店街(協)で総勢836名の頂点を決める頂上決戦を開催。
*2020年~2022年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い大会延期
2023年
第3回 全はまスリッパ卓球選手権大会 Final
横浜市内18区各区1商店街、計18商店街において予選会を行い752名が参加。
特別大会3大会(横浜市役所特別大会・チャイナフェスティバル・桂台特別大会)を開催し104名の参加者と合わせて聖地・和田町商店街(協)で総勢856名の頂点を決める頂上決戦を開催。


2024年
全かなスリッパ卓球選手権大会
活動範囲を神奈川県内に広め、スリッパ卓球を通じて行政と地元中小企業、県民が新たなコミュニティを通じて相互リンクすることにより街に賑わいをもたらし、その地域を繋ぐ一助として実施した。
神奈川県内6地域(横須賀三浦・県西・県央・湘南・川崎・横浜)、各地域の商店街において予選会を行い360名が参加。チャイナフェスティバル特別大会64名の参加者と合わせて聖地・和田町商店街(協)で総勢424名の頂点を決める頂上決戦を開催。
商店街の役割を考える
現在、地域商店街は、少子高齢化に伴う人口減少や人口構造の変化等によるマーケットの変容、更には郊外に立地する大型店の攻勢による相対的な地位の低下により、地域住民が暮らしていくために必要な機能を次第に失いつつあります。
地域の人達が安全に暮らせるまちづくりには、経営者の顔が見える商店街の存在は必要不可欠ですが、時代の変化により現在はインターネットが普及し一人一人がデジタル媒体から容易に情報を取得でき、さほど人と会わなくても生活が出来てしまう時代となりました。
しかし、人と人が会うことでしか得られないこともたくさんあります。
商店街は人との出会いの場であり人と会うことで得られる“ 安心感” を提供できる場でもあります。
地域商店街の活性化を図り、地域商店街を取り巻く社会的課題の解決、集客の回復をすることにより、活力ある地域商店街へ構造変革的な再構築を推進する必要があります。
それがまさに「賑わいあふれるまちづくり」に結び付くと考えています。
本事業を通して現在失われつつある商店街の本来あるべき姿を取り戻すべく、各店主・地域企業が今まで以上に繋がりを持ち、コミュニケーションを深め、市内の商店街間、店舗間のつながりが深まることにより、安心安全で過ごしやすい街、強い組織創りを目指していきます。
スリッパ卓球という「ゆるいスポーツ」を通じて地域商店街と地元企業が地域住民と繋がること、また誰もがスポーツで汗を流し、健康保持をしてもらえることの一助として、邁進して参ります。