商店街の役割 開催までの経緯

現在、地域商店街は、少子高齢化に伴う人口減少や人口構造の変化等によるマーケットの変容、更には郊外に立地する大型店の攻勢による相対的な地位の低下により、地域住民が暮らしていくために必要な機能を次第に失いつつあります。

本年も昨年同様この取り組みを横浜市18区、各区1商店街及び東京都渋谷区千駄ヶ谷大通り商店街で予選会を行い頂上決戦を保土ケ谷区の和田町商店街(協)で行います。

地域の人達が安全に暮らせるまちづくりには、経営者の顔が見える商店街の存在は必要不可欠です。本事業を通し地域商店街の活性化を図り、地域商店街を取り巻く社会的課題の解決、集客の回復をすることにより、活力ある地域商店街へ構造変革的な再構築を推進する必要があります。それがまさに「賑わいあふれるまちづくり」に結び付くと考えています。

本事業を通し現在失われつつある商店街の本来あるべき姿を取り戻すべく、各店主・地域企業が今まで以上にコミュニケーションを深め、市内の商店街間、店舗間のつながりが深まることにより、安心安全で過ごしやすい街、強い組織創りを目指していきます。

2015年「全わだスリッパ卓球選手権」和田町商店街(協)で 第38回ベッピンマーケットと同時開催として開催。

2016年「全ほどスリッパ卓球選手権」保土ケ谷区内の商店街に広げようと保土ケ谷区内8商店街で予選会を行い、各商店 街の優勝者による頂上決戦を和田町商店街(協)で開催。

2017年「第2回 全ほどスリッパ卓球選手権大会」保土ケ谷区商店街連合会の後援をいただき、全14商店街で開催。
更に本取り組みを「全ほど」から「全はま」に広げる準備段階として保土ケ谷区同様に区制90周年を迎える中区、神奈川区、 磯子区、鶴見区の各一商店街で予選会を実施し、その王者たちで真のチャンピオン決定戦も行う。
総勢376人の選手たちの中から保土ケ谷区の勝者、5区商店街の長者を決定。

2018年「全はまスリッパ卓球選手権大会」横浜市内18区各区1商店街、計18商店街において予選会を行い聖地・和田町商店街(協)で総勢622名の頂点を決める頂上決戦を開催。

2019年「全はまスリッパ卓球選手権大会」横浜市内18区各区1商店街、 計18商店街において予選会を行い632名 が参加。特別大会5大会を開催し203名の参加者と合わせて、聖地・和田町商店街(協)で総勢836名の頂点を決める頂上決戦を開催。